肝臓を丈夫に「焼きえびと豆もやしのお雑煮」

LoadingAdd to favorites

えびに含まれるタウリンが肝機能を高め、赤色素アスタキサンチンの抗酸化作用が老化を予防し、豆もやしに含まれる豊富なアスパラギン酸がもちに含まれる糖質の代謝を促して疲労を回復すると言われています。えびの風味が活きた、鹿児島の「さつま雑煮」風に仕上げた一品です。

焼きえびと豆もやしのお雑煮
2人分の金額約330円 1人分のカロリー約276kcal 所要時間25分

【材料(2人分)】

 水500ml
 (A)
 ・昆布5cm
 ・干ししいたけ2個(10g)
 有頭えび?2尾(40g)
 (B)
 ・酒小1
 ・塩少々
 切りもち(半分に切る)2個(100g)
 (C)
 ・薄口しょうゆ、酒各大1
 ・塩小1/3
 鶏むね肉(そぎ切り)60g
 (D)
 ・さといも(一口大に切りゆでる)2個(120g)
 ・豆もやし(ひげ根を取り塩ゆで)1/4袋(50g)
 ・小松菜(塩茹でし5cmに切る)1株(40g)
 ・板かまぼこ4切れ(60g)
 ゆずの皮(千切り)適量

【作り方】
①水500mlにAを入れてだしを取っておく(しいたけは食べやすい大きさに切る)。
②えびは背わたを取ってBをふり、もちと一緒に魚焼きグリルで焼く。
③鍋に①のだし汁とCを入れて熱し、沸騰してきたら中火にし、②のえび、①のしいたけ、鶏肉を入れ、アクを取りながら3~4分煮込み、②のもちも加えて火を止める。
④器にDと③の具材を色よく盛りつけて汁を注ぎ、ゆずの皮を飾る。

【ワンポイント】
②のえびやもちは焦げ過ぎないように、様子を見ながら焼いてください。

Print Friendly, PDF & Email