がん予防に「大根とほたてのさっと煮」

大根の辛味成分アリル化合物が胃液の分泌を促進。解毒作用もあり、がん細胞の発生を抑制。
ほたてのタウリンが肝機能を高め、心疾患・眼精疲労も予防。大根の食物繊維が便秘も解消してくれる一品。

【材料（2人分）】

【作り方】
①輪切りの大根を、米のとぎ汁で下ゆでする。おくらはがくを取って塩もみし、大根のゆであがりにさっとゆで、素早く引き上げて冷水にとる。
②下ゆでした大根の真ん中に、ほたてが2つ入るくらいの穴をあけ、ほたてを２つずつ入れる。
③麺つゆ、水、昆布、ほたて缶のつゆ、生姜汁を入れた鍋に、②を入れ10分ほど煮含め、器に盛りつける。
④③の残り汁に水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつけ、器に盛りつけた大根にかける。おくらを添え、千切りにした生姜を上に飾る。

【ワンポイント】
大根を下ゆでする時は、竹串がすっと通るくらいにやわらかくゆでてください。
冷たく冷やしても美味しいですよ。