
いかの塩辛に含まれるタウリンが肝臓の働きを高め、春菊に含まれるカルシウムが骨や歯を丈夫にし、香り成分αピネンやベンズアルデヒドが胃腸の働きを促進し、中華麺に含まれる糖質が疲労を回復すると言われています。塩辛の旨味がアクセントになった一品です。

【材料(2人分)】
中華麺(焼きそば用) | 2袋(300g) |
いかの塩辛 | 100g |
ごま油 | 大1 |
サラダ油 | 大1 |
(A) | |
・えのき | 1/3パック(30g) |
・かまぼこ(短冊切り) | 40g |
春菊(茎と葉に分けざく切り) | 2株(60g) |
(B) | |
・酒 | 大1 |
・鶏ガラスープの素 | 小1/2 |
・塩、こしょう | 少々 |
【作り方】
①中華麺は袋のままレンジ強で2分くらい加熱し、ほぐす。
②塩辛はザルに入れてサッと水洗いし、水気を切っておく。
③フライパンにごま油を熱して①を炒め、火が通ったら取り出す。
④③にサラダ油を足して②を炒め、A、春菊の茎、③を加えて炒め合わせ、Bを加えて味をととのえ、春菊の葉を加えてさっと混ぜる。
【ワンポイント】
塩辛についている調味液をさっと洗い流してから使いましょう。