
さといものヌメリ成分ムチンが胃粘膜を保護しタンパク質の消化を促進し、ガラクタンが脳細胞を活性化し老化を予防してくれると言われています。豚バラ肉のビタミンB1が糖質の代謝を促し疲労を回復させてくれる効果も期待できる一品です。

【材料(2人分)】
豚バラ肉薄切り | 4枚(80g) |
さといも | 200g |
(A) | |
・水 | 200cc |
・めんつゆ(3倍濃縮) | 大3 |
サラダ油 | 少々 |
塩、黒こしょう | 少々 |
レタス | 適量 |
レモン | 適量 |
【作り方】
①さといもは洗って土をとり、皮をむいて一口大に切る。
②小鍋にAを入れ、①がやわらかくなるまでコトコト煮る。
③豚バラ肉の長さを半分に切って塩と黒こしょうをふり、②をクルリと巻いて爪楊枝でとめる。
④魚焼きグリルの網にサラダ油を塗り、③をのせてこんがりと焼く。皿に盛り、レタス、レモンを添える。
【ワンポイント】
さといもの煮っころがしはおふくろの味。豚バラ肉を巻くとボリュームアップします。形もかわいいでしょ。