
ゴーヤに含まれる苦味成分モモルデシンが消化液の分泌を促して食欲を増進し、牛肉に含まれるヘム鉄が貧血を予防し、卵に含まれるビタミンAが肌荒れや風邪を予防すると言われています。ゴーヤの苦味がアクセントになった一品です。

【材料(2人分)】
卵 | 2個 |
塩 | 少々 |
牛薄切り肉(食べやすい大きさに切る) | 120g |
(A) | |
・塩、こしょう | 少々 |
・片栗粉 | 大1/2 |
サラダ油 | 大1 |
ゴーヤ(8mm幅に切る) | 1/2本(125g) |
きくらげ(水で戻して石づきを取る) | 乾燥で2?3g |
(B) | |
・鶏ガラスープの素 | 小1 |
・酒、水 | 各大1/2 |
・しょうゆ | 小1 |
・塩、こしょう | 少々 |
【作り方】
①ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて溶きほぐす。牛肉はAをふっておく。
②フライパンにサラダ油大1/2を熱し、①の卵を流し入れ、半熟になったら取り出し、続いて牛肉を入れて色が変わるまで炒め、取り出す。
③②のフライパンにサラダ油大1/2を足し、ゴーヤときくらげを炒め、火が通ったら牛肉を戻し入れ、Bを加えて炒め合わせ、卵も戻し入れてさっと混ぜる。
【ワンポイント】
卵は、1度目は半熟で止めておき、最後に再び加えてさっと仕上げるのがポイントです。