
春菊に含まれる特有の香り成分αピネンやベンズアルデヒドが胃腸の働きを促進し、ピスタチオに含まれるリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が動脈硬化を予防すると言われています。ピスタチオがアクセントになった、簡単野菜炒めです。

【材料(2人分)】
春菊 | 3株(100g) |
ピスタチオ(刻む) | 5g |
ベーコン(細切り) | 2枚(40g) |
バター | 大1/2 |
しょうゆ | 小1 |
塩、こしょう | 少々 |
【作り方】
①春菊の茎から葉を外し、茎はななめ切りにする。
②フライパンを熱し、ピスタチオを乾煎りして取り出し、バターを入れてベーコンと①の茎を炒める。
③②に火が通ったらしょうゆをまわし入れ、①の葉も加え、塩、こしょうで味をととのえて火を止め、ピスタチオを戻し入れる。
【ワンポイント】
春菊の葉は食感と香りが残るよう、火を通し過ぎないようにしましょう。