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ぶりに含まれるEPAや、酢に含まれる酢酸が血液をサラサラにし、ぶりに含まれるDHAが脳細胞を活性化し、ご飯に含まれるブドウ糖が即効性のエネルギーになって頭や体を元気にすると言われています。子どもから大人までおいしく食べられる、ぶりの旨味を堪能できる一品です。
【材料(2〜3人分)】
(A) | |
・みりん、しょうゆ | 各大2 |
・酒 | 大1 |
練りわさび | 小1/4 |
ぶり(刺身用)(5mmの厚さに切る) | 180g |
(B) | |
・酢 | 1/4カップ |
・砂糖 | 小2 |
・塩 | 小1/2 |
・昆布 | 5cm |
温かいご飯 | 大2膳分(400g) |
(C) | |
・しょうが(千切り) | 5g |
・青じそ(千切り) | 8枚 |
・白炒りごま | 大1/2 |
焼きのり(お好みで)(細切り) | 適量 |
【作り方】
①耐熱ボウルにAを入れ、ラップをかぶせずにレンジ強で50秒くらい加熱し、わさびを加えて混ぜ、粗熱を取る。
②バットにぶりを並べて①をまわしかけ、冷蔵庫で15分くらい置いて味をしみ込ませる。
③耐熱ボウルにBを入れ、混ぜて溶かし、ラップをかぶせずにレンジ強で30秒くらい加熱し、ご飯と合わせて切るように混ぜ、人肌くらいに冷ます。
④③にCを加えてさっくりと混ぜ、汁気を切った②を加えて優しく混ぜ込み、器に盛りつけてお好みで焼きのりをのせる。
【ワンポイント】
「手こね寿司」は、魚のヅケを混ぜ込む散らし寿司で、三重県の郷土料理です。かつおやまぐろでもおいしくできますよ。