血液サラサラに「ぶりの手こね寿司」

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ぶりに含まれるEPAや、酢に含まれる酢酸が血液をサラサラにし、ぶりに含まれるDHAが脳細胞を活性化し、ご飯に含まれるブドウ糖が即効性のエネルギーになって頭や体を元気にすると言われています。子どもから大人までおいしく食べられる、ぶりの旨味を堪能できる一品です。

ぶりの手こね寿司
2〜3人分の金額約405円 1人分のカロリー約396kcal 所要時間25分

【材料(2〜3人分)】

 (A)
 ・みりん、しょうゆ各大2
 ・酒大1
 練りわさび小1/4
 ぶり(刺身用)(5mmの厚さに切る)180g
 (B)
 ・酢1/4カップ
 ・砂糖小2
 ・塩小1/2
 ・昆布5cm
 温かいご飯大2膳分(400g)
 (C)
 ・しょうが(千切り)5g
 ・青じそ(千切り)8枚
 ・白炒りごま大1/2
 焼きのり(お好みで)(細切り)適量

【作り方】
①耐熱ボウルにAを入れ、ラップをかぶせずにレンジ強で50秒くらい加熱し、わさびを加えて混ぜ、粗熱を取る。
②バットにぶりを並べて①をまわしかけ、冷蔵庫で15分くらい置いて味をしみ込ませる。
③耐熱ボウルにBを入れ、混ぜて溶かし、ラップをかぶせずにレンジ強で30秒くらい加熱し、ご飯と合わせて切るように混ぜ、人肌くらいに冷ます。
④③にCを加えてさっくりと混ぜ、汁気を切った②を加えて優しく混ぜ込み、器に盛りつけてお好みで焼きのりをのせる。

【ワンポイント】
「手こね寿司」は、魚のヅケを混ぜ込む散らし寿司で、三重県の郷土料理です。かつおやまぐろでもおいしくできますよ。

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