
鶏手羽先に含まれるビタミンAが皮膚や粘膜を丈夫にして肌荒れを予防し、なすに含まれる紫色素ナスニンが視力を改善すると言われています。ふっくら手羽先と煮汁をたっぷり吸ったなすがおいしい一品です。

【材料(2〜3人分)】
鶏手羽先 | 300g |
なす | 2本(180g) |
サラダ油、ごま油 | 各大1 |
しょうがの薄切り | 2枚 |
(A) | |
・酒 | 大1・1/2 |
・砂糖、みりん | 各大1 |
・しょうゆ、オイスターソース | 各大2 |
青ねぎ(小口切り) | 適量 |
【作り方】
①手羽先は関節の部分から切り離し、裏側から骨にそって包丁を入れておく。
②なすは縦半分にし、表面にかのこ状の切り目を入れ、一口大に切り、水にさらしてアクを取り、水気をふいておく。
③フライパンにサラダ油とごま油を入れて熱し、②を炒めて一度取り出し、しょうがを入れて香りが立ったら①を入れ、表面に焼き色がつくまで焼く。
④③に合わせたAを入れて煮込み、手羽先に火が通ってきたらなすを戻し入れ、煮汁が減ってツヤが出るまで煮詰め、青ねぎを散らす。
【ワンポイント】
なすはかのこ切りにしておくと、火の通りが早くなりますよ。