血液サラサラに「ごぼうと鯛のあら炊き」

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鯛に含まれるEPAが血液をサラサラにし、タウリンが肝臓の働きを高め、ごぼうに含まれる食物繊維が便秘を予防・改善し、昆布に含まれるヨウ素が新陳代謝を促すと言われています。鯛の旨味がたっぷり味わえる一品です。

ごぼうと鯛のあら炊き
2人分の金額約256円 1人分のカロリー約187kcal 所要時間30分

【材料(2人分)】

 鯛のあら(うろこと血合いを取り、水洗いする)1尾分(350g)
 しょうがの薄切り2?3枚
 昆布10cm
 ごぼう(5cmの長さに切り、縦4等分に切る)1/2本(100g)
 (A)
 ・酒2/3カップ
 ・水1/2カップ
 ・砂糖大2・1/2
 しょうゆ大3
 みりん大1?2
 しょうが(千切り)1片

【作り方】
①フライパンに湯を沸かし、沸騰する前に鯛のあらを入れ、さっと火を通して霜降りにし、残ったうろこや汚れを取る。
②フライパンにしょうが、昆布、ごぼうを入れて①をのせ、Aを加えて火にかけ、沸騰したら中火にしてアクを取り、落としぶたをして7〜8分くらい煮る。
③②にしょうゆをまわし入れ、再び落としぶたをし、弱〜中火で10分くらい煮込み、煮汁が少なくなったら仕上げにみりんをまわし入れ、一煮立ちさせる。
④③を器に盛りつけ、しょうがを飾る。

【ワンポイント】
煮魚は重ならないように並べて煮るときれいに仕上がります。フライパンを使うと便利ですよ。

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