
ゴーヤに含まれる苦味成分モモルデシンが消化液の分泌を促して食欲を増進し、鶏肉や卵に含まれるビタミンAが皮膚や粘膜を丈夫にし、赤唐辛子に含まれるカプサイシンが脂肪を燃焼すると言われています。ご飯がすすむ一品です。

【材料(2人分)】
鶏もも肉(一口大に切る) | 150g |
塩、こしょう | 少々 |
ごま油 | 大1 |
卵(溶きほぐす) | 2個 |
ゴーヤ(1.5cm幅の細切り) | 大1/2本(150g) |
しめじ | 1/2パック(50g) |
(A) | |
・酒、みりん | 各大1 |
・しょうゆ | 大1/2 |
・オイスターソース | 小1 |
・赤唐辛子(輪切り) | 1/3本 |
【作り方】
①鶏肉に塩、こしょうで下味をつける。
②フライパンにごま油を熱して卵を流し入れ、半熟状態になったら取り出し、続けて①の両面に焼き色がつくまでじっくりと焼く。
③②にゴーヤとしめじを加えて炒め、Aをまわし入れて炒め合わせ、②の卵を戻し入れてさっと炒める。
【ワンポイント】
薄切りすることが多いゴーヤですが、繊維に沿った切り方にすると水気が出にくく、歯応えのあるチャンプルーになりますよ。