肝臓を丈夫に「しじみと春キャベツのスパゲティ」

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しじみに含まれるタウリンやビタミンB12、亜鉛が肝細胞の再生を促して肝臓を丈夫にし、鉄分やビタミンB12が貧血を予防し、キャベツに含まれるキャベジンが胃もたれを予防すると言われています。あっさりしつつもコクのある一品です。

しじみと春キャベツのスパゲティ
2人分の金額約291円 1人分のカロリー約311kcal 所要時間20分

【材料(2人分)】

 塩適量
 スパゲティ180g
 春キャベツ(一口大に切る)大2枚(100g)
 (A)
 ・オリーブオイル大1
 ・にんにく(薄切り)1片
 ・赤唐辛子(種を取る)1本
 しじみ(水に放して砂を抜く)140g
 酒大2
 オリーブオイル大1/2
 塩、こしょう少々

【作り方】
①鍋に湯を沸かして塩を入れ、スパゲティをゆで、ゆで上がりの30秒くらい前にキャベツを加えてゆで、一緒に引き上げてざるに取る(ゆで汁は少し取っておく)。
②フライパンにAを入れて弱火で熱し、香りが立ったらしじみと酒を加え、ふたをかぶせて蒸し煮にする。
③②のしじみの口が開いたらふたを取り、①のスパゲティとキャベツを加えてなじむように合わせ、①のゆで汁とオリーブオイル大1/2をまわし入れ、塩、こしょうで味をととのえる。

【ワンポイント】
スパゲティをゆでる際の塩は、湯の1%の量(例:湯1000mlに対して塩10g)が目安です。

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