
さんまに含まれるEPAが血液をサラサラにし、DHAが脳細胞を活性化し、鉄分やビタミンB12が貧血を予防し、ごぼうやししとうに含まれる食物繊維が便秘を予防・改善すると言われています。秋の味覚、さんまを使った和の一品です。

【材料(2人分)】
さんま | 2尾(300g) |
ごぼう | 1/2本(100g) |
しょうがの薄切り(細切り) | 2枚 |
(A) | |
・水 | 200ml |
・しょうゆ、酒、酢 | 各大2 |
・砂糖 | 大1 |
ししとう(へたを取り切り目を入れる) | 6本 |
【作り方】
①さんまは頭、尾、わたを取り、4cmくらいのぶつ切りにする。
②ごぼうはたわしで皮をこそげ、大きめのななめ切りにする。
③鍋に湯を沸かしてしょうがを入れ、①と②を弱火でゆで、沸騰したら引き上げる。
④別の鍋にAを入れて沸かし、③のさんまとごぼう、ししとうを加えて弱火でコトコトと煮て、汁気が少なくなったら火を止め、そのまま味をしみ込ませる。
【ワンポイント】
冷凍のさんまを使ってもOKですよ。