
さんまに含まれるEPAが血液をサラサラにし、DHAが脳細胞を活性化し、さんまに含まれるビタミンDや、ごまや青じそに含まれるカルシウムが骨や歯を丈夫にし、卵や青じそに含まれるビタミンAが肌荒れを予防すると言われています。秋の味覚さんまで作る、ボリュームのある一品です。

【材料(4人分)】
さんま | 1尾(150g) |
(A) | |
・酒 | 大1 |
・しょうゆ | 大1/2 |
・しょうがのしぼり汁 | 小1 |
小麦粉 | 少々 |
揚げ油 | 適量 |
(B) | |
・しょうゆ、はちみつ、酒 | 各大2 |
・和風だしの素 | 小1 |
卵(溶きほぐす) | 2個 |
塩 | 少々 |
米(水加減をして普通に炊く) | 2合 |
白炒りごま | 大2 |
紅しょうが(千切り) | 適量 |
青じそ(千切り) | 3枚 |
【作り方】
①さんまは3枚におろし、2cm幅に切る。
②ボウルにAを合わせて①を10分くらい漬け込み、小麦粉をまぶして熱した揚げ油でからりと揚げる。
③耐熱容器にBを合わせてレンジ強で1分くらい加熱し、②になじませる。
④耐熱のコップに卵を割り入れ、塩を加えて菜箸で混ぜ、レンジ強で50秒くらい加熱し、取り出してよく混ぜ、炒り卵を作る。
⑤ボウルにご飯を入れ、③、④、白炒りごまを加えて混ぜ、器に盛りつけて紅しょうがと青じそをのせる。
【ワンポイント】
さんまは形がくずれやすいので、あまり混ぜ過ぎないようにしましょう。