
キャベツに含まれる食物繊維が便秘を予防・改善し、赤唐辛子に含まれるカプサイシンが脂肪の燃焼を促し、油揚げに含まれる大豆イソフラボンが更年期の不快な症状を緩和し、カルシウムが骨や歯を丈夫にすると言われています。箸休めにぴったりの和の一品です。

【材料(2人分)】
油揚げ | 1/2枚(15g) |
サラダ油 | 適量 |
赤唐辛子の輪切り | 適量 |
キャベツ(ざく切り) | 小1/4個(250g) |
(A) | |
・水 | 200ml |
・砂糖 | 小2 |
・塩 | 小1/4 |
・酒 | 大2 |
しょうゆ | 大1 |
【作り方】
①油揚げは熱湯に通して油抜きをし、食べやすい大きさに切る。
②鍋にサラダ油を熱し、熱くならないうちに赤唐辛子を炒め、香りが立ったらキャベツを加え、しんなりとするまで炒める。
③②に①を加えて炒め合わせ、Aを加えて煮立て、しょうゆをまわし入れて汁気を飛ばすように煮つける。
【ワンポイント】
キャベツは外側の葉を使いました。生より火を通した方がおいしいですよ。