
数の子に含まれるEPAが血液をサラサラにし、ビタミンEが老化を予防し、DHAが脳細胞を活性化し、卵豆腐、にんじん、きぬさやに含まれるビタミンAや、きぬさやに含まれるビタミンCが皮膚や粘膜を丈夫にして肌荒れや風邪を予防すると言われています。数の子と卵豆腐の相性が良い一品です。

【材料(4人分)】
【塩抜き数の子】 | |
水 | 3000ml |
塩 | 小2 |
塩漬け数の子 | 20本(500g) |
【数の子と卵豆腐のあんかけ】 | |
にんじん(皮をむき輪切り) | 5cm |
だし | 200ml |
えのき(石づきを取り長さを半分に切る) | 1/2パック(50g) |
(A) | |
・しょうゆ | 大1/2 |
・みりん | 小1 |
・塩 | 小1/3 |
片栗粉(水大1で溶く) | 小1 |
卵豆腐 | 1パック(100g) |
塩抜き数の子(半分にそぎ切り) | 4本(100g) |
きぬさや(さっとゆで半分に切る) | 4本 |
【作り方】
【塩抜き数の子】
①水3000mlに塩小2を入れて塩漬け数の子を4〜6時間浸す。
②①の数の子の表面の薄い膜をきれいに取りのぞき、①と同じ濃度の食塩水に取り替え、さらに6〜8時間くらい浸す。
【数の子と卵豆腐のあんかけ】
③鍋に湯を沸かしてにんじんをさっとゆで、梅の形に抜く。
④鍋にだしを沸かしてえのきと③をさっと煮て、Aを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけ、冷ます。
⑤卵豆腐を一口大に切って器に盛りつけ、数の子を添えて④をかけ、きぬさやを飾る。
【ワンポイント】
数の子のコリコリした歯ごたえと、卵豆腐のやわらかさがとてもよく合います。