
ごぼうやにんじんに含まれる食物繊維がお肌の大敵便秘を予防・改善し、油揚げに含まれるイソフラボンが更年期の不快な症状を緩和してくれると言われています。卵に唯一足りない栄養素ビタミンCを菜の花で補った春を感じさせる一品です。

【材料(4人分)】
米 | 2合 |
だし | 400cc |
(A) | |
・酒 | 大2 |
・しょうゆ | 大1・1/2 |
・みりん | 大1 |
干ししいたけ(戻して5mm角に切る) | 4枚 |
にんじん(5mm角に切る) | 5cm |
ごぼう(5mm角に切る) | 1/3本 |
油揚げ(油抜きして5mm角に切る) | 1/2枚(15g) |
菜の花 | 1/2パック(100g) |
卵 | 2個 |
塩 | 少々 |
砂糖 | 少々 |
【作り方】
①炊飯器にといだ米、だし汁、合わせたA、干ししいたけ、にんじん、ごぼう、油揚げを入れて水加減をして炊く。
②菜の花は葉と茎に分けてゆで、茎は小口切りにする。
③卵を耐熱のグラスに1個割り入れ、塩、砂糖を加え、レンジ強で1分くらい加熱し、菜箸で混ぜ、炒り卵を作る。(2回繰り返す)
④①が炊けたら、②の茎を混ぜる。器に盛り、菜の花の葉と炒り卵を飾る。
【ワンポイント】
いつもの五目炊き込みご飯に菜の花と炒り卵がのっただけで春らしくなります。