
水菜に含まれる鉄分やカルシウムが貧血や骨粗鬆症を予防し、水菜やにんじんに含まれるカロテンが皮膚や粘膜を丈夫にして肌荒れを防いでくれると言われています。野菜にたっぷり含まれる食物繊維が便秘を解消してくれるあっさり風味のお鍋です。

【材料(2人分)】
ごぼう | 100g |
酢(酢水用) | 適量 |
水 | 100g |
昆布 | |
(A) | 1000cc |
・みりん | 10cm |
・しょうゆ | 大1 |
・塩 | 大2 |
小揚げ(熱湯をかけて短冊切り) | 小1/2 |
鶏ごぼうのすり身(市販) | 3枚(50g) |
にんじん(短冊切り) | 150g |
水菜(ざく切り) | 100g |
100g |
【作り方】
①ごぼうの皮をたわしなどでこそげとり、縦に切り込みを入れてささがきにし、酢水にさらす。
②鍋に水1000ccと昆布を入れて火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し、Aを入れる。
③②に小揚げを入れ、鶏ごぼうのすり身をスプーンで落とし入れ、にんじんを入れ、すり身とにんじんに火が通るまで煮る。
④③に①の水気を切ったごぼうを鍋に入れてさっと煮て、最後に水菜を入れる。
【ワンポイント】
ごぼうは長時間水や酢水にさらしたままにすると香りと旨味が抜けてしまいますので、あく抜きのため水や酢水につけるのは短めにしましょう。ごぼうの香りは皮の部分なので、必ずたわしなどでこそげ取ってください。