元気はつらつ「紅白長いものそぼろ寿司」

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長いもに含まれる粘り成分ムチンが胃の粘膜を保護し、たんぱく質の消化吸収を促し滋養強壮や疲労回復に効果があると言われています。ビタミンCやカルシウムを豊富に含む春野菜の菜の花が春の訪れを感じさせる一品です。

紅白長いものそぼろ寿司
2合分の金額約578円 1人分のカロリー約472kcal(0.5合分) 所要時間40分

【材料(2合分)】

 長いも(皮をむき5mm角に切る)200g
 米2合
(A)
 ・酢大1?3
 ・砂糖大1
 ・塩ひとつまみ
 赤色粉少々
(B)
 ・酒大2
 ・しょうゆ大2
 ・砂糖大2
 豚ひき肉200g
 しょうが汁大1
 塩少々
 菜の花(茎と花に分ける)1/2束

【作り方】
①米を炊飯器で普通に炊く。
②Aを混ぜ合わせて半分に分け、片方に赤色粉を入れて混ぜ合わせ、2色の甘酢を作る。長いもを半分に分けて各々の甘酢に漬け、紅白長いもにする。
③小鍋にBを入れて混ぜ合わせ、ひき肉を入れてポロポロになるように炒り煮にし、最後にしょうが汁を加える。
④鍋に湯を沸かして塩を入れ、菜の花を茎からゆで、花の部分も入れてゆで、冷水にとる。
⑤ご飯に③のそぼろ肉を混ぜ、④の菜の花の茎も混ぜ込む。
⑥牛乳パックをよく洗って乾かし、縦に4等分に切って皿にのせ、角2つを引っ張りひし形にして型を作り、⑤を詰めて②の汁を切った紅白長いもと③の菜の花の花の部分を飾り、型を取る。

【ワンポイント】
長いもはすりおろしたり、千切りにしたりすることが多いですが、さいの目に切って色をつけると、あられのようになって、目先が変わりますね。型をとらずにそのまま大皿に盛っても豪華です。

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