
北の春告げ魚鰊(にしん)に含まれるEPAが血液をサラサラにしてくれ、DHAが脳を活性化してくれると言われています。じゃがいもに含まれるビタミンCが胃の粘膜を保護し、にんじんのβ‐カロテンが肌荒れや風邪も予防してくれる体が温まる一品です。

【材料(2人分)】
ぬかにしん(8等分にぶつ切り) | 1本 |
水 | 5カップ |
昆布 | 5cmくらい |
じゃがいも(皮をむいて乱切り) | 2個(200g) |
にんじん(皮をむきいちょう切り) | 1本(100g) |
大根(皮をむきいちょう切り) | 100g |
しょうが(千切り) | 1片 |
塩 | 小1 |
しょうゆ | 少々 |
長ねぎ(斜め薄切り) | 10cm |
【作り方】
①にしんのぬかをとり、8等分に切ってグリルで焼く。
②鍋に水と昆布を入れて長ねぎ以外の野菜を入れ、やわらかくなるまで煮込む。
③八分通り火が通ったら①のにしんを入れ、塩で味をととのえてしょうゆを加え、長ねぎを散らす。
【ワンポイント】
にしんをグリルで焼いてから野菜の汁に入れると生臭さがありません。