
長いもに含まれる粘り成分ムチンが胃の粘膜を保護し、たんぱく質の吸収を促してスタミナをアップさせてくれると言われています。プロセスチーズを加えることで日頃不足しがちなカルシウムも補給できる生産高全国第1位の十勝の長いもを利用した一品です。

【材料(2人分)】
長いも | 300g |
ハム(半分に切って細切り) | 2枚(40g) |
プロセスチーズ(サイコロ状に切る) | 30g |
塩、こしょう | 少々 |
小麦粉、卵、パン粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
レタス(太い千切り) | 適量 |
ミニトマト | 適量 |
【作り方】
①長いもは皮をむいて1cm角に切り、ポリ袋に入れてレンジ強で5分くらい加熱し、袋の上から麺棒などでつぶす。
②①にハムとプロセスチーズを混ぜ、塩、こしょうを加え、俵型に形をととのえる。
③小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけ、揚げ油で揚げる。
④皿に盛ってレタスとミニトマトを添える。
【ワンポイント】
長いもの生産は北海道が第1位でシェア32%を誇り、道内では幕別町(25%)、帯広市(24%)、芽室町(13%)で栽培されています。十勝の特産品をいかした地産地消のレシピですね。